遺品整理からの贈り物

誰かしらの遺品整理をしていたら、株券を発見するとか、高額な貯金があったなど、つい嬉しくなってしまう事もあると思いますが、例えば株券で1000万円ほどあって、遺言書などが無い場合、換金するにはどうすれば良いのかについて意外に知らない人が多いですね。

名義を変更して株を持ち続ける事も出来ますが、先ずは窓口で株の作業を委託されている金融機関に問い合わせをするようにし、そこで家族である事を伝え「遺品整理をしていたら株券をみつけまして」と言うように事情を説明して下さい。

また、株主であれば「株主総会」にも出席している可能性がありますし、配当金に関する連絡として郵便でやり取りをしている場合がありますので、そこに信託している銀行名が乗っているかもしれませんので、遺品整理をするついでに探しておくと良いです。

このように考えると、やはり遺品整理は宝物さがしのような感じがしますし、思わぬ物が見つかると嬉しくなるのは私だけは無いと思いますが、実際に巻物や壺などを実家で発見して、高額な値段が付けられたら嬉しくなってしまうと思いますけどね。

故人の株の手続きは、銘柄によって異なってくる可能性が大きいので、先ずは相談してみるようにし、そこで必要な書類を聞く事も出来ますし、手続きで確認したい事や注意点も聞く事が出来ますので、電話で連絡する事をお勧め致します。

遺産相続について

遺品整理での株を相続する為には、権利のある人の承認が全員分必要となる場合があり、その可能性は極めて高く、トラブルを解消するために行っている事もあります。

今回の遺品整理時の遺産を発見した場合、法定相続分と言うのが適用され、分売についての同意書を求められることになりますが、一人っ子で他に相続できる者がいなければ簡単に書類なども準備出来ると思います。

相続争いという言葉を良く耳にしますが、相続の関係で株の名義変更が長期化する場合でも、株券を証券会社との取引口座に預けられる可能性がありますので、その点に付いても確認する事で、その株を失う事はありませんし、相続の話し合いがまとまってから名義変更して分配すれば問題はありません。

しかし、証券会社によっては本人名義でない株券も預けられる場合がありますので、やはり遺品整理時など、故人の遺産と言う形で株を発見した場合は、先ずは問い合わせて聞いてみるのが手っ取り早そうです。

私が死んだ時の事を考えると、遺産と思われるものは残さずにこの世を去りたいと思っており、息子や娘が遺産相続によって揉めていがみ合う事になってしまう可能性がゼロではないので、幸せとは何かと言うのを形にして逝きたいと思っています。