一年後の遺品整理

死去1年経ってくると、遺族の気持ちも少し落ち着き、色々と気持ちの整理を付けたい時期になるもので、遺品整理をして必要だと思い残した品物も、一部を残して殆ど処分してしまおうという気持ちも出てくると思いますが、私の体験上では、一挙に遺品を処分してしまうと、後悔してしまって「失敗した」と後々思ってしまう事もありますから、故人との精神的な整理をしっかり付けたいのであれば、少しずつ再整理していく事です。

そして、その物を見ても悲しみを感じる事のない遺品から資源ごみとして出しましょう。

後は、出来るだけ遺族の方々が使ってあげるのが良く、衣類でもスーツや着物などは貴重な物ですし、代々受け継がれてきた物かもしれない事を考えると、あなたの子供にも使ってもらう時期が来るかもしれませんので、綺麗に保存しておく事をお勧めします。

また、衣類関係はリフォームする事で、いかようにも使用できるので、時代に見合った服に作り替えることも出来ますし、もしくは年代物の衣類を着ることで、逆に新しく見えかkもしれませんので、純粋に捨ててしまうのは勿体ないように思います。

さ私が小学生のころに、父親の方のお爺ちゃんが亡くなった事があるのですが、仲良くしていた私に形見として時計を頂きましたが、15年経った今になって、その良さを知る事になり、会社に行くときや出掛ける時には毎回身につけています。

遺品整理は宝探し

少し軽率な発言となってしまうかもしれませんが、遺品整理を子供の頃に体験したころは、宝物探しをしているようで凄く楽しかった覚えが有るのですが、まだ12歳ぐらいの出来事だったので悲しいという感情は一瞬でして、お葬式が終わってしまえばスグに気持ちの切り替えもできて、元気いっぱいに翌日から遊んでいたものです。

今考えると、子供のほうが故人との別れをしっかりして、気持ちの整理をつけるのが上手で、それに比べ大人は何時までも悲しみに暮れていてだらし無いように思いますし、誰でも確実に死に向かって生きているわけですから、亡くなったことを受け入れましょう。

そんな人間は遺品整理をすることは出来ないでしょうし、きっと日頃から自分自身と向きあうことが出来ておらず、何となく毎日を過ごしてしまっているのだと思います。

自分の子供が亡くなって悲しまない人はいませんが、寿命で亡くなった方々は人生をしっかりと全うしたわけですから、笑いながら天国に送ってあげないと可哀そうですよ。

子供を抱えている人は実感しているように、親はそのうち子供の助けを必要とするように、下のものが上の者を支える時期が来るわけで、遺品整理も同じように子供たちが親の面倒を見なくてはならなく、これは自然の摂理とも言える事なのです。